お知らせ
2021.04.01
ガスメーター遮断表示について
ガスを使おうと思ったら、止まっていたことはありませんか?
急にガスが止まった時も落ち着いて対処すれば復旧ができます。今回は、「自分でガスの復旧ができる場合とそのやり方」をご紹介します。
ただし、下記の場合はガスの使用を中止し、元栓を締めた上ですぐにお近くの販売店までご連絡ください。
・ガスの臭いを感じた場合
・ガスメーターに下記の表示があった場合
①ガス圧力低下(〇ⒷⒸ、ガス止Pと表示されている場合)
ガスの圧力が異常に低下、または容器のガスが少なくなってガス切れした場合に自動的にガスを止めます。
②警報器作動(〇ⒷⒸ、ガス止と表示されている場合)
ガスメーターがLPガス警報器と連動している場合、警報器が異常を感知した場合は自動的にガスを止めます。
下記の場合は、ご自身によるガスメーターの操作での復旧が可能です。
①長時間使用時(Ⓐ〇Ⓒ、ガス止めと表示されている場合)
お風呂のつけっぱなしやガス器具の消し忘れ、器具栓の不完全な閉止などにより、長時間使用された場合は自動的にガスを止めます。
②異常な過流量時(〇〇Ⓒ、ガス止と表示されている場合)
誤ってガス栓を開けてしまった場合や、お掃除でガスのゴムホースが外れてしまった時など、ガスが異常に流れた場合は自動的にガスを止めます。
③地震発生時(〇ⒷⒸ、ガス止と表示されている場合)
ガスをご使用中に震度5以上の地震が発生したり、ガスメーターに異常な衝撃が加わった場合は自動的にガスを止めます。
復旧方法
すべてのガス器具の使用を中止したうえで下記の復旧方法をお試しください。
上記手順で復旧しない場合は、復旧を繰り返さずLPガス販売所の点検を受けてください。
お近くの販売店はこちらでご確認ください。